エクセルファイルの加工

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2020-01-28 16:38

初心者です。アクションセットの書き方で迷っており、ご教示いただけると助かります。
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毎月大きなエクセルファイルをLEFT、SUBSTITUTE、TRIM、IF、SEARCH関数で加工、フィルタで特定条件のレコードを抽出・削除し、その後コード順に並べ替えをして、できあがったコンパクト版を関係者にメールで展開、といった作業を行っています。これをCELFで自動化する場合、特に前半の加工部分については、①CELFシートにいったん転記してCELF上で加工、②元のエクセルファイル上でCELF-RPAを使っての加工、の方法があるかと思いましたが、①②どちらの手順が適しているでしょうか？CELFの特性を含めて根本的なところが理解できていないかもしれず、大変恐縮ですがどなたかご教示いただけますと助かります。

shinkai

さっそくのご回答、ありがとうございました。当初は工程数が少なそうな①で手を付けていたのですが、フィルター操作周辺のさばき方が思いつかなかったので、②を検討していたところです。②は私のレベルでもできそうなので、まずこちらでテストしてみて、不安定な部分は①の手法をとるようにしたいと思います。（実は②のフィルター操作については、別のRPA使用時には画像認識とキー操作を組み合わせてなんとか動かしていたものの、その後の処理が安定せず苦労していたところです・・・）

2020-01-29 10:50

日本コンピュータシステム（CELFチーム）パートナー

ベストアンサー

はじめまして。

①②それぞれの長所・短所を列挙してみます。
＜①メリット＞
・RPAと異なりCELF上での処理なので、高速かつ確実に動作します
・比較的アクション量を少なくでき、テストが楽です
＜①デメリット＞
・CELFシートの最大行数は65536です
・CELFにはフィルタ条件を指定するアクションがありません。そのためテーブルを用意し条件検索するなどの処理が必要になります
・CELFにはメールアクションが用意されていますが、かなりの制限があります
＜②メリット＞
・Excelの機能をそのまま使うことができます
・現行のメール機能そのまま利用できます
＜②デメリット＞
・Excelのフィルタ操作はショートカットがないため、RPAでの実装は結構難しいです
・RPAは外部環境の影響を受けますのでその分動作不安定になることがあります

このように一長一短がありますので、それぞれの良いとこ取り（ハイブリッド）な作りもありかな、と思います。
RPAは環境依存（セキュリティソフト等）しますので、使用するアクションの動作確認は事前に行うことをお奨めします。
CELFのサポートするワークシート関数も制限があるので注意が必要かもしれません。

CELFFunction.pdf
https://cloud.celf.jp/celf-help/ja/_downloads/CELFFunction.pdf

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https://cloud.celf.jp/celf-help/ja/texts/action_use/data/send_mail/send_mail.html?highlight=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB

2020-01-29 09:56

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