Q&A

>kurata様
解決策までご提示して頂き、ありがとうございます！

CELFには構造を利用してループ処理を行うようにはなっていなさそうなのですね。。
実現のため、ご提示頂いた案を参考に検討したいと思います。

画像で「1記事」と図示した部分（dl～dl）が、記事ぶん繰り返されている構造になっています。
そして、HTMLを見ると、その親属性としてdivタグに「qurioArticleBd」というidがあります。
つまり、この部分を捕捉して、中身のリストをループでぐるぐる回したら記事を順番に取得できる、というわけです。

ところが、残念ながら、CELFの構造解析は、このの構造を取得してくれるようにはなっていないようなのです。
だからCELFでこの箇所をまとめて取得することができないのです。

ExcelVBAでこの箇所をループ処理で取得する操作を書くと、このようになります。
（おそらく、この処理の流れが、お考えの手順と一番近いのではないでしょうか）

Sub getYahooOsusume()

Dim objIE As InternetExplorer
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application")
objIE.Visible = True

objIE.navigate "http://www.yahoo.co.jp/"
Call IEWait(objIE)

Dim i As Long: i = 1
Dim objdd As Object

For Each objdd In objIE.document.getElementById("qurioArticleBd").getElementsByClassName("recTxt")
ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1").Cells(i, 1) = objdd.innerText
i = i + 1
Next

objIE.Quit
Set ObjIE = Nothing

End Sub

Function IEWait(ByRef objIE As Object)
Do While objIE.Busy = True Or objIE.readyState <> 4
DoEvents
Loop
End Function

UiPathだと、このような構造であれば表データとしてまとめて取得できます。
（操作としては、CELFで「ニュース」欄をまとめて取得したのと同じような感じ）

なので、解決方法としては
・CELFでやりたい→記事を1個ずつ取得するようにアクションを書く
・ループ処理を使いたい→ExcelVBA
・まとめて取りたい→UiPathなど他のRPAツールで取得することを検討する

VBAでデータを取得しておいて、ExcelもしくはcsvにしてからそのデータをCELFに渡す、というような方法だったら他のツールも入れないで済むし、まとめて取得できて連携しやすいかもしれません。