CELF(ノーコード開発基盤)が許容できる開発範囲・限度について
2024-10-10 12:43
現在当部で運用保守している顧客海外事務所向けの会計システムをリニューアルしようと検討しています。そのソリューションとしてCELFが候補として挙がっているのですが、ノーコード開発基盤でどこまで開発ができるものか基準などがあればご教唆いただきたいと考えております。
対象の会計システムは、経費精算後の伝票を現金で計上するというものがメインで複雑な仕様ではないものの、日次で発生する伝票登録・承認以外にも月次の締処理、半月締処理、送金データの作成、予算実績管理、マスタメンテナスなどそれなりに機能数(詳細粒度で100十数機能)があります。年間の伝票発生数は年間15000件程、また海外30数か所で利用されているため、運用面で問い合わせ対応は英語で実施するものとなります。
運用窓口をどのように設置するかはさておき、機能数、データ量を考慮し、CELFの基盤でどこまで作りこめるものか(作りこめる技術的限度点はどこなのか)、類似対応を実施、または検討された方、製品基盤に詳しい方などいらっしゃいましたらご教唆いただけますと幸甚です。
よろしくお願い致します。
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ベストアンサー
こんにちは。
現行の海外向け会計システムをリニューアルしたいとのことですが、CELFに現行機能すべて移行するのは現実的ではありません。
海外向けの多通貨、多言語、各国法対応などを考慮しても海外対応の会計ソフト導入は、必須ではないでしょうか?
CELFの得意分野は、クラウドDBの入出力フロントエンドですから、本部に海外向け会計ソフトを導入し、会計ソフトにはない会社固有の機能を拡張した入出力をSELFで構築するなどの方法は可能です。
現行の海外向け会計システムをリニューアルしたいとのことですが、CELFに現行機能すべて移行するのは現実的ではありません。
海外向けの多通貨、多言語、各国法対応などを考慮しても海外対応の会計ソフト導入は、必須ではないでしょうか?
CELFの得意分野は、クラウドDBの入出力フロントエンドですから、本部に海外向け会計ソフトを導入し、会計ソフトにはない会社固有の機能を拡張した入出力をSELFで構築するなどの方法は可能です。